第11回ポップアスリートカップ
大会規約
- この大会の競技規則は当該年度「公認野球規則」及び｢全日本軟式野球連盟競技者必携・学童野球の関する事項｣及び下記細測により試合を行う。ただし大会特別規定を設けた事項に関しては、その規定を優先とする。
- ベンチにはチーム代表者1名、監督1名、コーチ2名・スコアラー1名、登録選手20名以内とする。また介護員として未登録者1名のベンチ入りを認めることとする。 ※「POP ATHLETE（ポップアスリート）」管理画面より選手の追加・変更登録を行ってください。
- 予選対戦期限の遅延における調整は運営本部では一切行わない。
対戦期限を順守せず遅延となった場合、遅延した双方を失格とします。
ただしトーナメントシステム入力上、両チーム不戦敗入力ができません。
よって一旦責任チームの不戦勝と入力した後に、同チームの不戦敗を入力する事とします。
- 選手が試合に臨む時は統一したチームのユニフォーム・帽子を着用しなければいけない。アンダーウェア等の襟の有無については不問。
ただし、所属する連盟等において混成チームでの出場を認可されている場合は例外とする。またその際に同一選手が複数チームにエントリーすることは認めません。
- 大会使用球はナイガイボールＣ号球とする。
- 基本、組合せ番号の若いチームが、ホーム（責任）チームとなり試合会場を提供し、ベンチは1塁側・3塁側を選択自由とする。
そして試合会場を提供した責任チームが、主審1名・塁審１名、ライン引き、ベース、試合球２球の用意を行う。
ビジターチームは2名塁審を担当し、試合球２球の用意を行う。
※但し、双方協議の上、責任チームの交代の合意した場合は、それを認める事とする。
※試合の運営効率化を図る名目で第三者審判等の依頼に関しては双方の合意の下、認めるものとする
- 試合当日、大会登録選手全員の氏名を記載した登録一覧表を、試合開始前に両チームの代表者が交換しその際に攻守の決定を行う。
- 試合は7イニング制とし、1時間30分以降は新しいイニングには入らない。決められた回数、時間内で勝敗の決しない時は、特別ルールで勝敗を決める。
※特別ルールは1イニングとし（ノーアウト満塁、打順は前イニングの打順を継続 例：前イニングが8番までで終了。延長は９番から、ランナーは三塁に６番、二塁に７番、一塁に８番とし、最終メンバーで同一の条件）進行する。
※特別ルールにて勝敗を決しない場合は最終守備のメンバー9名で守備位置の若い順による抽選で勝敗を決する。（例：最終の守備位置がピッチャー、キャッチャー、ファースト〜）地方大会、全国大会を除き、抽選方式は対戦チーム同士の協議による決定を認める。
- 全試合は得点差によるコールドゲームを採用する。4回10点、5回以降は7点差を採用。
- 降雨、落雷等により試合を中止した場合、4回終了時点で成立する。
- 上記取り決めに関わらず、当日の球場使用許可時間に制限がある場合は、大会本部又は担当役員の判断及び両チームの監督の同意により、試合成立後の時間を短縮することができる。
- ボークは１回目より適用する。
- 監督、コーチは次の場合を除きベンチから出てはいけない。
・選手交代又はタイムを求め、そのタイムが審判員に認められた場合。
・審判員から招致を受けた場合。
・尚、抗議できるのは監督のみとする。但しルールの確認行為のみとする。
・選手のケガや体調不良が発生した場合。
- いかなる理由があろうと“相手チーム”“自チーム”のプレイヤー及び審判員に対し、悪口、暴言を吐くことを禁ずる。
- 試合におけるトラブル等は主審又は審判部の決定に従うこと。
- その他、運営面におけるトラブル等は本部役員又は担当役員の決定に従うこと。
- グラウンドで発生した負傷等は、主催者では応急処置をする他は一切その責任は持たない。従ってチームの責任者又は保護者がその後の処置に関わる責任を持つこと。（必ずスポーツ保険に加入していること。）
- ゴミは各自が必ず持ち帰ること。グランド及び球場周辺は汚さないこと。
- 責任者はチームの引率その他すべてにおいて責任を持ち、十分な注意、指導を払うこと。主催者はその責任を持たない。
- 事務局による運営（クライマックス・ファイナル等）イベントを棄権されたチーム様は翌年のポップアスリートカップのエントリーを認めません。
- 代表決定戦等で総当たりを行う場合は、勝ち点制を採用します。
※引き分けは無し。
- 当該地区の開会式実施予定日前の対戦はご遠慮ください。
- 事務局が大会運営において、支障が出ると判断したチームは翌年以降の大会参加を認めません。
2017年8月25日 改
